クリスマスケーキは「半分手作り」。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

クリスマスケーキは「半分手作り」。

昨年突如スタートした、息子とクリスマスケーキ作り。きっかけは「ケーキ予約していなかった」「好きなケーキ屋さんはクリスマス用に種類限定で選べない」「どこのケーキ屋さんも行列できてて並びたくない」と、消極的な理由でした。ところが実際に作ってみると、見映えはともかく、生クリームもフルーツも自分の好きなように、好きなだけ載せることができるので、「これいいよね♪」ということになり。

上の写真は、今年のクリスマスケーキに載る果物。イチゴ、バナナ、キウイ、オレンジ、リンゴ、ブンタン…。台になるスポンジケーキは直径15cmで、2段構え。これ全部載せるのは無理でしょう!?という感じなのですが、載らない分は生クリームとともにケーキの横に添えるのです(笑)。まさに自分仕様のクリスマスケーキ。

というわけで、本日12月25日は午後からケーキ作りです。ちなみにスポンジ台は出来合いをゲットしているので、あとは生クリームを泡立てて、果物をカットして、デコレーションするだけ。いい材料を揃えれば自動的においしくなるはず!の「半分手作り」。失敗のリスクを回避しつつ、自分好みに作ることができ、自作の達成感も多少味わえる、お家イベントです^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。