北九州若松のチョコレートショップ、チョコロンブスさん。

ビーントゥバーチョコレートのchocolumbus(チョコロンブス)さんに行ってきました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ビーントゥバーチョコレートのchocolumbus(チョコロンブス)さんに行ってきました。

もう20年近くのお付き合いになると思います。敬愛する経営者・株式会社バルーンポップジャパンの得居さんが新たに事業展開したチョコレートショップに、おじゃましてまいりました。場所は北九州若松、花祭窯のある津屋崎から東に向かって車で約45分。

チョコレート大好きなので行きたいと思ったのももちろんですが、バルーンアートでさまざまなイベント会場装飾を手掛け成功させてきた得居さんが、ビーントゥバーチョコレートと出会い、それを自ら事業化なさったことに凄さと面白さを感じて、そのお店に伺いたいと思っていたのでした。

ビーントゥバーって何?チョコレートってどうやって作るの?フェアトレードでの社会貢献って具体的にどうやって成り立つの?などなど、たくさんの「知りたいこと」については、チョコロンブスさんのサイトに詳しく書いてあります。おじゃましてさらに、気になっていたことをいろいろと伺うことができました。

久しぶりにお会いした得居さんは、チョコロンブスさんの事業の準備からお店のオープン、そして製造販売と「ずっと忙しい!」とおっしゃっていましたが、お顔はきらきらと輝いて、手ごたえを感じておられることが伝わってきました。お店もおしゃれで、デザインやバルーンアートの世界で実績を重ねてこられた得居さんの魅力が、そのまま伝わってくるような空間でした。パッケージもおしゃれです^^

北九州若松のチョコレートショップ、チョコロンブスさん。

お店の奥でチョコレート製品をつくっている様子を、ガラス越しに拝見することができました。原材料を大切に扱っていることがわかる、細かく丁寧な手作業です。人の手による一つ一つの工程に時間がかかるため、現状は「製造日」をつくって店休日にしないと販売に製造が追いつかない状態ということ。とても忙しいけれど、工房長さんはじめ、良いスタッフさんに恵まれていると喜んでおられました。

お店でホットチョコレートをいただき、上質のチョコレートをお土産にゲット。ペルー産カカオ73%の板チョコに、カカオニブチョコ、アーモンドチョコレート、そしてミニミニ生ガトーショコラ。突然の訪問にもかかわらず時間をとってくださった得居さんとおしゃべりもできて、とっても幸せな気持ちで帰路につきました。大人のための贅沢なチョコレートが買えるお店です。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。