なごみのフラワーウォール

レンタルオフィス@なごみ。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

レンタルオフィス@なごみ。

上の写真は、現在なごみのフォトスポットになっている、フラワーウォール。造花ですが、一つ一つの花がとても繊細につくられていて、圧巻です。

さて、レンタルオフィスなごみ(津屋崎千軒なごみ)。前に「一人朝活用に最適!」という記事を書いたのは、梅雨時期のことでした。使い方としては、コワーキングスペースなごみ、あるいは、シェアオフィスなごみ、と言っても良いかもしれません。が、その実態は「和室の貸室」です。

仕事の種類のうち、「急がないけれど重要な仕事」をきちんと進めるためには、自分と時間を約束することが大切なのですが、その予定にしていても、ついつい別の仕事を入れてしまうということが多々。自分とのアポは後回しにされがちです。そのため、自分一人でできそうな仕事でも、他の人とのアポをとることで強制的に進める、なんてことを度々しています(付き合ってくださる皆さま、ありがとうございます)。

同様に、なごみでやるべき仕事を決めてしまい、なごみの部屋を予約することで、その時間帯はその仕事を必ずするように仕向けることが出来るます。気づいてはいたけれど、実際にスタートしたのはこの秋から。いわば「なごみとのアポ」ですね。歩いて3分ですから、散歩がてら向かうのも、頭のスイッチ切り替えにちょうど良く。

1時間の予約で使うと、限られている時間に終わらせてしまおうと必死になるので、まあ、はかどります。1時間は、あっという間。そのうち、午後はなごみで仕事、なんて使い方になってくるかもしれません。意思の力で難しいことは、仕組化してしまうのが一番ですね。なごみはそもそも観光案内の拠点施設ですので、このような使い方が本道ではありません。そのうち人気が高まってきたら、予約が取れなくなるかもしれないな、とも思いつつ。大丈夫な間は、なごみが近所にあるラッキーを、フル活用しようと思います。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。