藤吉憲典 野鳥陶箱

ロンドンSladmoreのクリスマス・ショウ、スタートしました!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ロンドンSladmoreのクリスマス・ショウ、スタートしました!

The Christmas show will run from now until 22nd December! とメールが届いて、そうだった、クリスマス・ショウだ!とあらためて12月を認識。作品が完成して写真を撮ったのも、ロンドンへの発送作業も10月でしたので、なんとなく自分のなかでは完了したような気になっていましたが、いえいえ、ショウは今からです。

Sladmoreに所属する作家がクリスマス・ショウのために作った新作が並びます。いわばグループ展。藤吉憲典は今年は10個ほどの新作を送りました。ギャラリーでの展示とともに、電子カタログにもなりますので、ロンドンに足を運べない方もご覧いただくことができます。下のSladmore公式サイト「Contact」ページ下方にある「Newsletter Sign Up」からメールアドレスを登録すると、展覧会の最新情報が届きます。ちなみに藤吉憲典(Kensuke Fujiyoshi)情報を得るには、「Department」から「Contemporary」を選ぶと、他の現代作家さんの情報とともに展覧会情報が届きます(の、はず!)。

大きなサイズの彫刻を手掛ける作家さんが名を連ねるSladmoreで、Kensukeの作品は贈り物にちょうど良いサイズだと言っていただけます。今年も、自分自身や大切な人へのクリスマスプレゼントとして喜んでいただけると嬉しいな、と。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。