津屋崎祇園山笠2024

七月!津屋崎も山笠シーズン到来-本番の追い山は7月20日(日)です―

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

七月!津屋崎も山笠シーズン到来-本番の追い山は7月20日(日)です―

七月に入ると、近所がなんとなくソワソワした感じになります。津屋崎千軒の観光案内所なごみを運営する「ひかりのみちDMO福津」の公式サイトでは、早くも最新版の2025年津屋崎祇園山笠の紹介記事が上がっていました。上の写真は、昨年2024年のお宮出しの様子。

津屋崎祇園山笠2025|福津の夏を盛り上げる迫力と伝統の祭り

花祭窯は「新町流」です。新町流の最初の寄り合いは6月初旬に行われ、7月の追い山当日に向けてのスケジュールが共有されたところでした。7月最初の週末は、棒あらい。さっそく「おいっさ、おいっさ」の掛け声が響き渡り、一気に気分が上がります。次の週末は飾りつけで、その次の週末の本番となります。

津屋崎千軒内では、岡流、新町流、北流のそれぞれの小屋が立ち、「なごみ」や「藍の家」では関連展示がスタートし、祭りの雰囲気を味わっていただくことができます。来週には飾り山が展示され、夜9時ごろまでは各山ともライトアップをしていますので、夕涼みがてら見て回るのも楽しいと思います。その場に控えているおじさんたちから、いろいろと説明を聞くこともできます。

今年もわたしは、ごりょんさんとしてお手伝い。楽しみです^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。