こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
久しぶりにがっつり画像仕事。
花祭窯では、所在地である福津市の「ふるさと納税」の返礼品をいくつか提供しています。毎年秋から年末に向かっては、ふるさと納税へのアクセスが増えてくる季節です。その前に少し返礼品の内容を見直した方がいいかもと思い、市役所の担当者さんにご連絡。
ふるさと納税が始まった当初や制度の大きな変更の際には、市役所の会議室に集まっての説明会が開催されたりしていましたが、昨今は電話とメールのやり取りでサクサクと仕事が進むありがたさです。久しぶりにお話を伺ったところ、いろいろと改善のご提案をいただきました。
まずは、ふるさと納税の返礼品の写真を撮り直し。どのような写真が好まれているのかを、実際に運用している担当者の方に教わり、我が返礼品の画像を確認してみれば、なんともお粗末。この機会にすべて写真も入れ替えねば!ということで、一昨日は一日がかりで撮影。今回はプロにお願いするまでもないので、ギャラリースペースに「写真撮影セット」をつくり、一人黙々と撮りました。
続く昨日は画像処理。画像サイズ加工と文字入れです。Photoshopを開いての画像加工は、サイトやSNSの運営上、必要に応じてちょこちょことはしているものの、今回は30枚以上とあり、久しぶりにがっつり向き合いました。時間を経るほどにPhotoshopの動きが重くなってきて、パソコンのスペックが気になったりしつつ、なんとか完了。
あとは、市役所の担当者さんにチェックしていただいて、修正箇所が少ないといいな、というところ。順調にいけば、10月には新しい写真と品揃えで、花祭窯のふるさと納税の返礼品をご覧いただくことができます。
現在返礼品で提供しているもののうち、蕎麦猪口(3客組、5客組)と市松文の重箱はそのまま残りますが、それ以外のものは入れ替えになります。祥瑞の筒茶碗や、フクロウの置物、赤絵の筒型二段重など、もし気になるものがある方は、お早めにご検討くださいね。