こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
九国に来たら、文化交流展示室。
九州国立博物館に足を運ぶのは、特別展の企画内容に興味があってのことではあるのですが、毎回特別展同様楽しみなのが、常設展にあたる「文化交流展示室」。
最近は、まず足を運ぶのが、展示室6。仏像や曼荼羅図の掛け軸などが展示してあることが多いです。「アジア人の理想の姿」の部屋と名前がついていますが室名はさておき。今回はカッコいい四天王像が待っていてくれました。
そして、展示室10の「田中丸コレクション」。陶磁器のコレクションの部屋で、定期的に入れ替えられているので、毎回必ずチェック。そういえば、先日行ってきた福岡市美術館でも、田中丸コレクションが観れました。
この二部屋をまずは押さえて、あとはぶらぶらと回ります。土偶コーナーもお気に入り。文化交流展示のエリアはとっても広いのですが、休憩できる場所がしっかりあるので、ゆっくり何度も回ることができます。
もう何度も何度も言っているのですが、九国にお越しの際は、ぜひ4階の文化交流展示室にもお出かけくださいね♪