こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。先週末は
九州EC勉強会でした。
九州ECミーティングは、EC(イーコマース)事業者が集い、事業の運営に役立つ情報交換・提供を行う会で、2005年1月に、EC事業に関する情報過疎地であった九州でも東京並みの情報が得られる場を作ることが目的で結成された会です。幹事による完全ボランティア運営で、わたしも末席ながらちょっぴりお手伝いをしています。
さて今回の勉強会第1部は【ヤンヤンのアメリカ訪問報告会】。EC業界では有名人の株式会社柳田織物(ozie)の柳田敏正さん(通称ヤンヤン)による、サンフランシスコ・シアトル・ニューヨークの視察報告を中心とした今後に向けてのお話でした。
以下、ヤンヤンさんの話から受け取ったキーワード。
- シェアリング
- 完全予約制
- リアルへの回帰
- オリジナル(もの)+思想
- 客層・環境立地・ネットリテラシー
何のためにその仕組みを使うのか、それを使うことによって目的は達成されているのか、正解は人(会社)それぞれであるということを、あらためて考えました。
そして第2部では福岡県警サイバー犯罪対策課管理官警視の川口様より、最近のサイバー犯罪の状況と対策について、約1時間お話をいただきました。ふだんは学生や一般の人に向けて話をすることがほとんどだということでしたが、数値データに基づいたお話はたいへんわかりやすく、貴重な機会となりました。
福岡県警のサイバー妖怪特集ページでは、子どもにも(もちろん大人にも)わかりやすくサイバー犯罪への注意や対処法がまとめてあります。おすすめです(^^)