花祭窯 HANAMAYSURI GAMA 蕎麦猪口倶楽部

今年の黄金週間は、各地で陶器市が再開催されそうです。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

今年の黄金週間は、各地で陶器市が再開催されそうです。

花祭窯は陶器市には出しませんが、佐賀にはお世話になっている方々がたくさんいらっしゃいますので、「有田の陶器市開催」のニュースを喜ぶ方々の声を聞くと、やはり嬉しくなります。ここ2年開催できなかった間、ウェブ上での陶器市など工夫なさっていましたが、やはり現地での賑わいこそ陶器市の醍醐味なのだと思います。

ということで、このゴールデンウィークに肥前陶磁が楽しめそうな陶器市3つ。

有田陶器市

波佐見陶器祭り2022

唐津やきもん祭り

ざっとサイトを拝見したところ、各地ともイベントに力が入っています。単なるお買い物以上に「やきものと、やきものをとりまく文化」を楽しむことができそうです。そして、現地開催と並行してオンラインでのサービスを提供するというのも、コロナ禍を経たからこそでしょう。今年は現地に向かうぞ!という方も、人出が多いところは避けておこう!という方も、それぞれの方法で陶器市を満喫出来ますように。

さてそのゴールデンウィーク期間中、花祭窯のオンラインショップ蕎麦猪口倶楽部では、通常はショップに掲載していないものを、期間限定でご紹介してまいります。陶器市ではありませんので、価格は正価ですが、個展などに足を運ぶことが難しい皆さんに、ご覧いただけたら幸いです。

花祭窯蕎麦猪口倶楽部-今年のGWは居ながら器選び

詳細は、フェイスブックページやショップブログで公開いたします。どうぞお楽しみに♪

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。