手帳カバーと名刺入れby cokeco

今年もそんな季節。来年の手帳を手に入れました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

今年もそんな季節。来年の手帳を手に入れました。

11月がスタート。今日から新しい手帳です。まだちょっと早いかしら?と思いきや、今年(2021年)の手帳は、昨年(2020年)の10月下旬に手に入れていましたので、やはりそんな季節なのですね。

「紙の手帳派」を貫いているわたしにとって、1年間いつも手元にある手帳は、大切な相棒です。スマホ全盛の世のなかにあって、手帳を触る数の方が未だ多い(笑)。手作り靴と革小物のお店cokeco さんに作っていただいた革の手帳カバーも、もう7-8年目に入りました。手帳カバーを決めてからは、中身の「書きやすさ、見やすさ」だけを考慮して選んだらいいので、手帳選びの時間はずいぶん短縮されました。

そして中身の手帳も、博多駅アミュプラザにお店のある「Smith」さんで見つけ、気に入って使い始めたものが3年目に入ります。月次カレンダーのデザインのシンプルな美しさと、紙質が気に入っています。店内のどの棚にあるかもわかっているので、2022年版をサッと購入。手帳売り場で何時間も迷っていた頃がウソのようです。あの迷う時間は、それはそれで面白くもありましたが。

11月12月のスケジュールを新しい手帳に写し、スケジュール以外にも「いつも手帳を開けば確認できる」ように、覚書き・大切なことを書き写します。「利休七則」「南方流茶道訓」「経営理念」などなど。毎年少しづつ変わりますが、何年もの間、書き継がれているものが多いです。こうして買ってきた手帳を「自分仕様」に整えていきながら、やっぱ紙の手帳よね!と自己満足。この手帳スタイルで来年も参ります。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。