こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
今年もまぁまぁたくさん読むことが出来ました~2024読書ベスト10!
まだ本日を含めてあと4日ありますが、おそらく今読んでいる本のシリーズが年内ラスト読書になるかな、と思います。今年はうっかり上半期のベスト5を出すのを失念していましたので、一気に年間ベスト10を上げていきたいと思います。
と書いたものの、困りました。振り返ってみたら、どれもこれも面白かったもので、とても10冊におさまりません。が、なんとか絞り込んでみましょう。ベスト10ですが、順不同の10件ということでご了解ください。読んだ時期の早い順に並べてみました。
『バッタを倒すぜアフリカで』(光文社新書)前野ウルド浩太郎著
『シャーリー・ホームズとジョー・ワトソンの醜聞』(早川書房)高殿円著
『アート脳』(PHP研究所)スーザン・マグサメン、アイビー・ロス著/須川綾子訳
『関心領域』(早川書房)マーティン・エイミス著/北田絵里子訳
『哀しいカフェのバラード』(新潮社)カーソン・マッカラーズ著 /村上春樹訳/山本容子銅版画
それぞれの本はもちろん、高瀬隼子さん、小砂川チトさん、雫井脩介さんという作家さんを知ることが出来たのが、今年の一番の収穫だったように思います。とくに雫井脩介さんは、既刊本がたくさんありましたので、図書館で借りることができ、かなり読みました。上の10冊に入っていないものもブログに上げています。『アート脳』と『バッタ…』の2冊を除いて小説。我がことながら、近年その傾向が強くなってきているなぁ、としみじみ。
来年もたくさん読めますように^^