ロンドンパディントン駅

今日がクリスマスで、明日になればお正月準備のカウントダウンがはじまるので。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

今日がクリスマスで、明日になればお正月準備のカウントダウンがはじまるので。

毎年、年末のお正月の準備には我が家なりの「いつもの」があるのですが、今年は「うっかり」が続いてしまいました。まずは「ブリ」の予約のスタートダッシュに乗り遅れ。ハッと気が付いて、心当たりの漁師さんと、ご近所のお魚センターに電話をしたところ、どちらからも「予約本数終了しちゃいました~」のお返事。そうよね、もう二十日を過ぎているものね…と思いつつ、あんずの里市にはまだあるかもしれない!と朝一番から出かけたところ、ギリギリ今日まで受け付けでした。ともあれ、なんとかブリを確保することができて、ひと安心。

もうひとつのうっかりは「もち米」。昨年からのコメ騒動で、もち米も高騰したり数量確保が難しくなったりしていました。だから今年は早めに確保しよう!と思っていたのに、すっかり抜け落ちていました。こちらも、あんずの里市で発見してなんとか2キロを確保。本当はもう少し多く欲しかったのですが、これでなんとかお正月用の餅つきができます。あ~、よかった。

ということで、気が付いたとき&目についたときに必要なものは買っておこう!と思考をチェンジ。ブリを予約しに行ったその場で、黒豆と根菜類と紅白かまぼこなどをゲットしました。明日から寒くなるというので、お野菜も少し早めに買っておいて大丈夫でしょう。福岡のお雑煮に欠かせないカツオ菜は、ぎりぎりのほうが良いかな、ということで年末にあらためて買いに来ることにしました。お屠蘇のもとも買ったし、あとは買いそびれがあっても、まぁ、何とかごまかせるはず。明日、お肉屋さんに行けば、料理の方の準備は安心です。正月には豚の角煮をつくるのがこれまた定番なので、豚バラ肉のブロックと、水炊き用に鶏の骨付き肉が必須。とりあえずこの二つがあれば、あとはどうにかなるでしょう。

週末は、仕事場と家の大掃除です。最近は「大掃除」をわざわざする人が減ってきているそうですね。たしかに、ふだんからとてもキレイにしておられて、大掃除は必要なさそうなお友だちが何人もいます。わたしの場合は、実態はふつうの掃除でも、この時期に「大掃除」と称して取り組むことが、年末仕事のひとつになっていますので、あくまでも大掃除と言い張ることにしています。毎年「どこまでできるかなぁ…」という感じですが。

ともあれ、できることをできる範囲で^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。