ブルガリア国立歌劇場ビゼー「カルメン」アクロス福岡

仕事中のBGM。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

仕事中のBGM。

仕事中、ラジオを聴くことが多いわたくし。ラジコで地元のFM局を聞いたり、BBCラジオの2チャンネルを聴いたり。ただ、パソコンに向かって仕事をしながら、「音楽流しっぱなし」が欲しくなった時は、最近はユーチューブにお世話になっています。

このところのお気に入りひとつめは、オペラ。

全幕続けると2時間半から3時間になり、午前中一仕事、とかの時間にちょうど良いのです。いろいろありますが、よく聴いているのは、カルメンと椿姫。オペラの名曲を取り集めてミックスリストにしているものもありますが、どちらかというと劇場で演じられたもので聴く方が、しっくりきます。音で聴いているだけでも、臨場感のようなものが伝わってくるのですね。

お気に入り、ふたつめは、ピチカートファイブ。

最近のお気に入りというよりは、過去のお気に入りを引っ張り出してきたわけですが。いつ聞いても新しいピチカートファイブ。延々と気分よく聞いていられるリズムと、耳ざわりの良い野宮真貴の声。小西康陽氏は天才なのだなぁ、とあらためて思います。

そしてみっつめは、Jazz, Blues, Soulといったもの。

ジャズもブルースもソウルも、ちゃんと聞いたことが無く知識ゼロですが、「とても心地が良い」ことが、聞きはじめてわかりました。これも2時間から3時間にまとめられたミックスリストがいくつも見つかるので、いろいろと試している最中ですが、今のところどれを聞いても仕事用BGMとして違和感がありません。

好きな音楽は?と問われると、1970年代から80年代の洋楽、ブリティッシュロックのグループ名が出てきます。ところがBGMとして探してみると、それまでの自分の音楽の好みとはまったく違うものが耳に飛び込んでくるのは、新しい発見。面白いものですね。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。