こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
佐賀・花祭の自然の恩恵。
ダンナが佐賀有田にお出かけ。今回の用事は、窯やさんと化粧箱やさんをまわり、古くからお世話になっている作家友人たちへの年末あいさつを兼ねて。花祭窯の工房は福岡県津屋崎ですが、仕事の道具や材料は、佐賀有田にずっとお世話になっています。車で2時間ほどの距離なので、気分転換兼ねてちょうど良い距離です。
創業地・佐賀県江北町の花祭までだと、車で1時間半ほど。有田に用事で出かけるときは、たいてい花祭にも立ち寄ります。自然豊かな里山には、どの季節に行っても楽しみがあります。年末も差し迫ったこの時期ですので、お正月用に飾ることのできる梅や南天、笹、その他を調達して来てもらいました。上の写真はその一部。
自分の敷地だけで、いろいろなものが揃うありがたさ。南天はたくさんあるので、ご近所の方にも使っていただいています。今年の春に植えた柑橘の木もどうやら無事に根付いてくれた様子で、ひとまずほっとしました。来年はまた苗木を増やそうと企み中。一方で、藪笹がどんどん侵食して来ているので、きちんと草払いの手入れをしなければ、と思いました。いつも思ってはいるものの、うやむやになってしまっているのを、反省。
自然豊かな里山は、住んでいるときはその怖さも体感していましたが、そのおかげで学んだことも数多くあります。自然の恵みに感謝しつつ、来年はわたし自身、もっと足を運ぼうと思いました。