ドクダミ

北部九州は梅雨の中休み-花祭窯の六月・水無月(みなづき)の庭

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

北部九州は梅雨の中休み-花祭窯の六月・水無月(みなづき)の庭

とここまで書いて「皐月(さつき)の庭」書いたっけ?と気が付きました。…五月をアップしていませんでした。梅雨入りからこちら、ずっと雨がちの天気が続いていましたが、週間予報によると今週は晴れ間が少し続きそうです。気温も湿度もグッと高くなってきて、夏が近いのね、という感じ。花祭窯の小さな露地の景色も、陽射しと影のコントラストがくっきりしてきました。

この季節の花といえば、紫陽花とドクダミです。ご近所さんを通りかかったところ、ちょうど庭に出ていらして「アジサイ要る?」と。応えはもちろん「要ります!ありがとうございます!」です。いつもありがとうございます^^

紫陽花

そして今が満開の露地のドクダミ。白い花が可愛いくて大好きです。

ドクダミ

もう少ししたら収穫して「ドクダミチンキ」を作る予定です。

ドクダミ

ザクロの花もぼちぼち咲き出しました。今年はいくつ実ってくれるか楽しみです。

ザクロの花

百合の花もつぼみができてきています。

百合の花

オニユリ、タカサゴユリ、カノコユリと、三種ほどが庭にあります。

百合の花

梅雨の時期は、植物が生き生きしてきますね。生命力を感じます^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。