南阿蘇

南阿蘇に行ってきました。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

今年も南阿蘇に行ってきました。

南阿蘇に足を運ぶきっかけとなったのは、2015年に訪問したセレクトショップグリューンさんとのご縁でした。その夏南阿蘇に遊びに行ってから、今年で三度目の夏になります。

翌2016年の地震で、グリューンさんはお店が使えなくなってしまいました。オーナーさんご家族はご無事で、少しづつ前に進んでおられます。セレクトショップ・グリューンさんのご様子は、ブログで確認できます。

2016年の夏も、南阿蘇に行きました。まだあちらこちらの道が寸断されている状態で、通れるルートを確認しながらの訪問。お世話になった宿のご主人が、温泉に連れて行ってくれる道すがら、被害状況について詳しく説明してくださいました。

2017年は、俵山トンネル方面にう回路ができていて、前年よりも南阿蘇が近くなっていました。あちらこちら、まだ手付かずの状況もありましたが、着々と復旧工事が進んでいることも目に見えました。

訪問した当日は、ちょうど南阿蘇の「あそ望の郷」で夏祭り。予報されていた雨も、お祭りのフィナーレ花火の打ち上げまでは降らず、少し涼しくなった夜空に美しい花火を見ることができました。

 

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。