ウィズダム和英辞典

和英辞典がやってきた。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

和英辞典がやってきた。

自分用に和英辞典を購入。スマホがあれば辞書は要らないでしょ!と言われる昨今。実際のところ、英文をつくるときにはさんざん無料翻訳サイトにお世話になっております。が、そのうえで「やっぱり紙の辞書が欲しい!」となったのでした。

英会話教室仲間に、尊敬する友人がいます。わたしよりひとまわり以上年上で、定年退職してから海外旅行を楽しみたいと習い始め。教室に通っている期間は同じくらいなのですが、その間に彼女は英検1級を取得。彼女の語彙の豊富さに触れるたびに、わたしももっと単語を増やさなければと反省してばかりです。

その彼女が常にバッグに入れているのが、辞書。彼女の場合は電子辞書ですが、ことあるごとに「英語でなんて言うんだったかしら?」と辞書に手が伸び、その場で確認をする習慣がついているのです。日々のこのような習慣も、語彙を増やすことにつながっているのだろうと、彼女と話をしていると感じます。

紙の和英辞典はそれなりに重いので、常に持ち歩くというわけにはいきませんが、机の上にいつも置いておけば、気になった時にサッと開くことができます。そう、わたしにとってはスマホで調べるよりも辞書を開く方が簡単だと気づいたからこその、紙の辞書。少しでも語彙の強化につながるといいな、と思いつつ。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。