商工会で情報集め。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

商工会で情報集め。

久しぶりに商工会へ。花祭窯がお世話になっているのは、福津市商工会。商工会員向けに無料の税務相談があるので、時々思い出したようにお世話になります。危急の案件ではないけれど気になっていること、機会があれば確認したいと思っていることを、気持ちと時間に少し余裕があるときに片づけるのに、最適です。「無料だし、今のうちにちょっと聞いておこうか」という感じ。ありがたいサービスです。

今回ご案内いただいたのは、令和5年10月から導入される「インボイス制度」について税理士さんが解説しますよ、というもの。概要を伺ってきました。1年半先の話ではありますが、一度こうしてお話を聞いておくと、自分自身のアンテナの立ち方が変わってきます。それから、せっかく税理士さんに直接お話を聴けるの機会でしたので、年明けから施行される「電子帳簿保存法」についても概要を確認。よく考えてみたら、こちらの方が時期的には差し迫っていました(笑)

1社30分という短時間であり、いずれもこれから施行される内容でしたので、ざっくり概要を伺う程度となりましたが、マンツーマンでしたので「うちの場合は?」の気になるポイントを確認することができました。ネットを開けば税務署からの情報も見ることができますし、会計事務所さんなどが出している情報もあります。でも面と向かってお話を聞くことで、会話のなかから新たに気づくこともありますね。足を運んでよかったです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。