染付月見兎文鉢 藤吉憲典

実りの秋。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

実りの秋。

三連休の一日は、山で収穫の秋となりました。

毎年恒例のカボスは今年もたくさん。そして今年は、いつも逃してしまう栗シーズンに間に合いました。柿にはまだ早く、でも実のつき方を見る限り、裏年かも知れません。

栗の収穫は楽しいながらも、悔しさ半分(笑)落ちたイガを見つけて駆け寄るも、虫食いだったり、イノシシにかじられていたり。割れたイガを開いては、一喜一憂です。4勝6敗といったところでしょうか。

残暑が厳しいと言いつつも、しっかり季節を届けてくれる山の自然に、心より感謝の一日でした。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。