手帳カバーと名刺入れby cokeco

来年の手帳を手に入れたら、整理整頓モードに突入。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

来年の手帳を手に入れたら、整理整頓モードに突入。

今年もそんな季節です。先日お茶のお稽古で博多に出たついでに、手帳を購入。あいかわらずデジタルのスケジュール管理機能は使わず、「紙」派です。手帳を選ぶのに何時間もかけていた時期もありましたが、買うものが決まっていると、ラクですね。そして、ここに行けばそれがある、とわかっていることも嬉しく。4年連続で使っているものを、博多駅アミュプラザにお店のある「Smith」でゲットしました。

この手帳のお気に入りポイントはいくつもあるのですが、その一つが、12月できっちり終わっているところ。来年以降の予定を書き込む機会が増えてくると、そろそろ来年の手帳買わなきゃ、となるので、切り替えやすいのです。

新しい手帳を手に入れてまずするのは、「大切な決まり事」を書き写すこと。「利休七則」「南方流茶道訓」「経営理念」などなど。今回は、先日作り上げた「仕事哲学(ワーク・フィロソフィー)」があらたに仲間入りです。

新しい手帳へのお引っ越し作業は、ほんものの引っ越し作業のように、断捨離を伴います。断捨離ということばはあまり好きではないので、整理整頓といった方が良いですね。諸々の予定などを手帳を書き写しながら、物理的に整理整頓すべきものをも書き出していきます。年内に切りよく済ませたいこと、来年以降に持ち越すべきもの、この一年で新たに生まれたものもあれば、要らなくなったものもあり。

この週末は、ゆっくり手帳仕事です。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。