根津美術館庭園マップ

根津美術館からのメルマガ。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

根津美術館からのメルマガ。

先日、九州国立博物館からのメルマガをご紹介したところでしたが、今朝は根津美術館からメールマガジンが届いていたので、こちらをご紹介。

毎年ゴールデンウィークが近づくと、東京青山にある根津美術館が気になります。根津美術館といえば、燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)。毎年公開される展覧会に、いつかはこのタイミングで観に行きたいと思いつつ、なかなか行けずにおります。現在(2020年4月)、根津美術館も臨時休業中で、今年はその特別展も中止です。

根津美術館は、お取引先ギャラリーである西麻布の桃居さんからお散歩がてら10分かからない距離にあり、桃居さんでの個展のタイミングで訪問することが多いです。朝一番にでかけると、ギャラリーのオープンまで約1時間、楽しむことができます。

まだ燕子花の季節に出かけたことはありませんが、自然豊かな庭園を歩いていると、そこが都心のど真ん中であることを、しばし忘れてしまいます。メルマガ最新号は、その庭園の今の様子をウェブサイトで楽しんでもらおうというご案内でした。

根津美術館ホームページ「庭園」

↑このページには庭園マップがあり、マップ上のカメラマークをクリックすると、360℃パノラマビューの風景を見ることができます。これは、見ていてなかなか気持ちがいいです。わたしは根津美術館に行っても、館内の展示を見ずに庭だけ散策して帰ることもあります。「都会のオアシス」という言葉が文字通りの場所だと思います。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。