ドクダミ

梅雨のはしりの花祭窯の庭。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

梅雨のはしりの花祭窯の庭。

花祭窯の小さな露地では、柘榴の木に初めて花がつきました!と書いたのは、ついひと月ほど前のことでした。その後次々に花がつき、嬉しくてやや興奮気味(笑)。そのザクロの花も、ふだん下から気を見上げていると、なかなか花がついているのに気がつきにくいのですが、2階の縁側から見下ろすと良く見えるのです。

というわけで、今回は2階から眺めた露地の様子を撮ってみました。

柘榴の木。葉っぱも新芽が赤いので、ちょっと紛らわしいのですが、ところどころに鮮やかな赤が見えるのが、ザクロの花です。

花の近くによると、こんな感じです。

南天の花も、今が満開。この感じだと、今年はたくさん実がつきそうです。

花桃の実も見事についています。毎年「食べれるのかしら」と思いつつ、試したことがありません。

ドクダミの花。そろそろドクダミチンキづくりです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。