こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
津屋崎千軒の七月は山笠月。
2019年以来の津屋崎祇園山笠再開を喜んだのは、つい先日のことでした。
花祭窯では、毎年この季節に山笠の三流を描いた絵皿を飾ります。藤吉憲典作。写真左から、岡流、新町流、北流。
そして、津屋崎千軒内ではあちらこちらで山笠の展示がスタートしました。今日も千軒内の路地には、長法被姿の方々がちらほらと。
毎年開催している藍の家での山笠展示では、装束や昔の写真など、さまざまな資料(史料)を見ることが出来ます。
今年はなんと、撮影スポットまで登場。
なごみでの展示も力が入っています。
今年は山車は動きませんが、飾り山を拝むことはできます。お祭りの空気を楽しみに津屋崎千軒散策、いかがでしょうか。暑さが厳しいので、早め早めになごみのカフェで涼みながら、ゆっくり楽しんでくださいませ。