津屋崎千軒井戸端会議

こんにちは!ふじゆりです。

三寒四温。
本日はぽかぽか陽気でした。

花祭窯前から海を臨む
津屋崎千軒の路地から見える海。毎日表情が変わります。

この景色が嬉しくて、ついつい玄関先に出てしまいます。

もうひとつ、津屋崎千軒の路地の楽しみは

井戸端会議

ご近所のおじちゃん、おばちゃんが
日当りの良い路地にベンチを出して
ひなたぼっこしながらおしゃべりしています。

お日さまの向きにあわせて
午前と午後とでベンチの位置が変わります。

井戸端会議のおじちゃん、おばちゃんは
子どもを持つ親にとって
とても心強い存在。

なにかと子どもたちに声をかけてくれるし
外を走り回って遊んでる子らが
悪いこと、危ないことをしたら、叱ってくれます。

そして、花祭窯にとっても心強い存在。
入り組んだ路地で迷子になってしまうお客さまをみかけたら
うちまで案内してくださいます。

路地で井戸端会議。

津屋崎千軒の自慢の風景です。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。