津屋崎祇園山笠2024

津屋崎祇園山笠奉納、無事終わりました―今年は感慨もひとしおです。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

津屋崎祇園山笠奉納、無事終わりました―今年は感慨もひとしおです。

個人的に怒涛の七月。津屋崎祇園山笠が土日に無事執り行われ、ようやくホッと一息です。今年は、銀座黒田陶苑さんでの個展と、博多阪急さんでの個展と、山笠が重なりました。ふだん超マイペースで仕事をしており、出来るだけ重要な予定を重ねないように調整しているので、この七月はスケジュール帳を睨みながら「大丈夫なのか、ワタシ!?」と思っていたのでした(笑)。

祝!復活50周年 勇壮な夏、福津の夏「津屋崎祇園山笠2024」

花祭窯は「新町流」です。今年は息子が「お宮出しの台上がり」という、一生に一度の華やかな役目をいただき、喜びもひとしおでした。地域の皆さんに「息子さん台上がりおめでとうございます!」と声をかけていただき、いつにも増して嬉しい山笠でした。

津屋崎祇園山笠2024

前日・当日と、ごりょんさんの一番忙しいときに博多阪急さんが重なり、じゅうぶんにごりょんさん仕事を果たせなかったのが、唯一申し訳ない反省点でしたが、そこは来年以降頑張って挽回して参ります。サポートしてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました&また来年もよろしくお願いいたします!

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。