パンジーの花

紫~青色の花が増えてくると、初夏だなぁと思う。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

紫~青色の花が増えてくると、初夏だなぁと思う。

個人的な感覚ではありますが、年が明けたあと黄色の花が増えてくると、春が近いな、と感じます。それからピンク色が増えてきて、そのあと紫色から青系の色の花が増えてくると、初夏だなぁ、と。水仙や菜の花の黄色→桃や桜のピンク色→藤の花や木蓮の紫色→菖蒲や鉄線花の青、といった感じでしょうか。

パンジーの花

上の写真は、春からずっと咲いている我が家のパンジー。植えたときは花が2-3個付いたぐらいの小さな苗だったのが、いつの間にか株も大きくなり、花も増えました。同じタイミングで植えた、黄色がメインのパンジーは既に花の時期を終えましたが、この紫はいまだ元気に咲いています。

花祭窯の庭

↑こちらは、昨年お友だちにいただいて植えていたもの。「元気になったら青い花がつくよ!」とだけ教えてもらっていて、ずっと楽しみにしていました。苗を植えたときにはまだとても小さくて、しかも少々弱っていたので、元気になるといいな、と思っていたのでした。この度めでたく花が咲いたので、苗をくれたお友だちに名前を確認したところ「シレネ・ブルーエンジェル」と。おしゃれですね。

ご近所の宮地嶽神社では、5月末から菖蒲まつりが開催予定。先日散歩してきたダンナによると、現在三分咲きぐらいとのことです。今週末あたり、観に行ってみようかな。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。