インポートインテリア・ドーノ/藤吉憲典シマウマ陶箱

続・自分の過ごす空間を快適に。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

続・自分の過ごす空間を快適に。

先日、「自分の過ごす空間を快適に。」のタイトルで、料理研究家・成宮なみさんのブログをご紹介したところでしたが、同じタイミングでもうひとつ、気になる記事を見つけました。

インポートインテリア・ドーノの上田桐子さんの「オンラインでのインテリアのご相談強化中」の記事が目に留まりました。上の写真は、ドーノさんのショールームにおじゃました際に、光と立体の影と花の色にひかれて思わず撮った一枚。

“在宅時間が長くなり「今までやれなかった整理整頓。そして…家のインテリアが気になる」「ずっと家にいるので、アートなど目で楽しめる癒しがほしい」などのご相談が一気に増えている”(インポートインテリア・ドーノさんのブログより)ということです。たとえば、部屋に飾るちょっとしたオブジェを探すにしても、自分の過ごす空間についてインテリアのプロに相談できるのは、最高に贅沢なことですね。

花祭窯の展示スペースも、この機会に少し模様替えをいたしました。大きめの展示棚をひとつ撤去して、もう一つの展示棚は片面にまとめ…などなど。棚がひとつ減ったら、とってもスッキリ。光の入り方が変わって、これまでより明るさが出ました。

スペースができると、そのスペースをどう生かそうかと頭が動きます。掛けていた書の位置を変えたら、絵を飾りたくなる壁面が発生。一方で押し入れを整理していたら、ちょうど良いサイズの額縁が二つ三つ出てきましたでの、久しぶりにダンナに絵を描いてもらって飾ることに。今発注したところなので、出来上がりはいつになるかわかりませんが、楽しみです^^

次は、どうしたら床の間空間がよりすっきり格好良くなるかしらと、眺めています。お客さまがいらしたときに、風通しのよさと空間の広がりを感じながら器や作品をじっくりご覧いただけるといいな、と妄想しながら。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。