オニユリ

花祭窯の七月・文月の庭-オニユリが咲きました♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の七月・文月の庭-オニユリが咲きました♪

ここ数日、今日かな、今日かな、とカウントダウンに入っていたオニユリの開花。第一陣の2輪、見事なオレンジ色が咲きました^^ 例年よりずいぶん早く「梅雨明けしたとみられる」宣言があって、すでに厳しい暑さが続いている今日この頃、花祭窯の小さな露地は、日に日に生命力あふれる濃い色合いが増えてきています。

オニユリ

今年はたくさんの蕾が付いていますので、これからしばらく、どんどん咲いてくる景色を楽しめそうです。

カノコユリ

こちらはカノコユリ。ご覧の通り、こちらも例年になくたくさんの蕾が付いています。一つ目がいつ咲くことやら、目が離せません。

ザクロの木

ザクロの木が青々と茂っています。少し早めに一つ咲いたあとは、次の花を待っている感じです。

百日紅

サルスベリも葉っぱに勢いが出てきました。ご近所ではすでに花が見られますが、花祭窯のサルスベリはいつもゆっくりめ。花が咲くのは来月かな。

セミの抜け殻

玄関先で発見した抜け殻。今年はまだ蝉の声が聞こえないね、と少々心配していましたが、もうじきうるさいぐらいになりそうです^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。