こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
花祭窯の四月の庭。
花祭窯の小さな露地にも、色とりどりの花が咲いています。今朝は久しぶりにやさしい雨音が聞こえています。雨もまた、植物たちへの自然の恵み。この季節は紫色のバリエーションが多いな、と思います。上の写真は、毎年勝手にツルを伸ばし、可愛らしい花を咲かせてくれるヒメツルニチニチソウ。
冬の間まばらになっていたカバープランツ(地被植物)が、元気に伸びはじめました。多年草のジュウニヒトエは、毎年高貴な紫色を見せてくれます。
ヤマブキの黄色がお日さまに映えています。この春はこれまでで一番花がたくさんついていて、まだしばらく楽しめそうです。
ハギもじわじわと咲きはじめました。ちょっと早いかな、という気もしますが^^
スズランに似た可憐な白い花は、アマドコロというのですね。何年も気になっていましたが、ずっとガーデナーさんに聞きそびれていて、やっと名前を探し当てました(笑)
シランもつぼみがたくさんついてきました。満開になるのは5月頃かな。
最後はおまけで、毎年楽しみなご近所さんの藤棚。今年は2週間くらい早いかな、と。