花祭窯の庭 ジンチョウゲ

花祭窯の如月(きさらぎ)の庭-春の到来に備えて準備を整える。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の如月(きさらぎ)の庭-春の到来に備えて準備を整える。

二月は気温の低い日が続きました。今日からようやく少し気温が上がりそうで、ホッとしているところです。これから暖かくなって植物たちが動き出すのに備えて、花祭窯の小さな露地も、ガーデナー・造園家のガーデンアルテさんに入ってもらいました。だいたい1年に1回の頻度で、プロに整えていただくようにしています。昨年はやはり2月頃に「そろそろお願いしないとね」と思いつつ、うっかり4月になっていたので、その反省を生かして早めに依頼。

花祭窯の如月の庭

花がほぼお終いのサザンカもすっきり。

花祭窯の如月の庭

ずいぶんと上に高く伸びていたサルスベリやザクロも、すっきり程好い高さに整いました。

花祭窯の如月の庭

こうして見ると少々寂しいですが、これからここに緑が増えてきます。

花祭窯の庭 ジンチョウゲ

ジンチョウゲも毎年しっかり花をつけてくれます。もう少ししたら香ってきそうです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。