花祭窯の露地

花祭窯の弥生の庭-露地の手入れをしていただきました♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の弥生の庭-露地の手入れをしていただきました♪

久しぶりにプロの手をお借りしました。手入れをしてくださったのは、花祭窯の露地を作ってくださった、ガーデナー・造園家のガーデンアルテさん。2015年に茶室に合わせた露地(和の庭)をつくっていただいて以来、年に1回ぐらいの頻度でメンテナンスをお願いしています。

気がつけばサザンカの木がずいぶん大きくなっていました。彼女の手を通すと、見違えるようにすっきりと美しく整います。たびたび手入れのアドバイスはいただくものの、やはり自分ではうまくできず、頼るべきは信頼できるプロですね。毎度のことながら、その仕事ぶりに感嘆。一夜明けた今朝は、雨に枯山水の石が映えてきれいです。

花祭窯の露地
お茶室に続く飛び石周りもすっきり。
花祭窯の露地
タマシダがいい感じです。
花祭窯の露地
ジンチョウゲが満開です。
花祭窯の露地
ハナモモのつぼみがたくさん。
足元もすっきりしました。
花祭窯の露地
空いているスペースはカノコユリの場所。

本格的に暖かくなる前に、手入れが出来て良かったです。これからの新緑、花の季節がますます楽しみです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。