花桃

花祭窯の春の庭。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の春の庭。

このところ、いつもにも増して、毎朝の花チェックが楽しみです。一番の理由は、花桃が見頃を迎えたこと。一本の木なのに、色の異なる花がついて、目を楽しませてくれています。

↓3月から4月にかけて開く水仙。我が家の今シーズンラストの水仙です。

↓年々株が増えていく、生命力あふれるスノードロップ。白い可憐な花が嬉しいです。

↓白と桃色の八重。美味しそうに見えるのはわたしだけでしょうか。

↓白い花弁の先の緑色の点々が秀逸な自然のデザイン。

↓芍薬の新芽。赤い新芽が土から顔を出すと、ワクワクします。今年はいくつ咲いてくれるかな。

↓移植して翌春は二つ三つの花だけだったのが、九年目になるこの春はたくさん咲いてくれています。

花桃

↓グランドカバーの緑も、新しい葉っぱがどんどん出てきています。ドクダミ草も元気。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。