こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
花祭窯の残暑の庭:百日紅(サルスベリ)が咲きました!
我が家のサルスベリは、毎年ゆっくりめ。どれくらいゆっくりかというと、ご近所のサルスベリよりも、約一か月遅れで咲きはじめる感じです。毎年のことなのでわかってはいるものの、ご近所で色とりどりに咲いているのを見ては、今年もちゃんと咲いてくれるかなと少々ドキドキします。
で、今年もちゃんと咲いてくれました。青空に映えますね~♪
待ちかねたので、喜びもひとしお。つぼみがついている枝がいくつもありますので、これからが楽しみです。盛夏から晩夏は、花祭窯の小さな庭に花の少ない時期なので、濃い緑のなかに貴重な色彩なのです。
庭で見つけたほかの色彩は、↑こちらの露草の紫色と、↓トンボの赤。
気がつけば、朝からうるさいほどだったセミの声も聞こえなくなり、外には蜻蛉が群舞する季節になりました。残暑はまだまだ厳しくて、暑さがいつまで続くのかと気になりますが、こうして着実に秋が近づいている風景を見ると、励まされますね。