こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
花祭窯の長月の庭、2023。
暑さ寒さも彼岸まで、とは言うものの、今年は9月に入ってからも連日最高気温30度越えでした。そんななかでも、やはりヒガンバナはお彼岸に花を咲かせてくれました。毎年のことながら、偉いなぁ、と思います。それまでは他の草木の陰に隠れて見えていなかったヒガンバナの茎が、「そろそろかな」と思う頃になると、あっという間にぐんぐん伸びてきて、気がつけば蕾がたくさんつき、そして開花する。自然の力に感心する恒例行事のようになっています。
↑これはミズヒキソウをアップで撮ったのですが、わかりますでしょうか。なかなか、目の前で見るようには写真には撮れませんね。クリックしてサイズを大きくしていただくと、わかりやすいかもしれません。花祭窯の小さな露地も、秋の色が射して参りました^^