ヒガンバナ

花祭窯の長月(九月)の庭-彼岸花がちゃんと伸びてきました^^

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の長月(九月)の庭-彼岸花がちゃんと伸びてきました^^

今年の夏はひどい暑さでしたね。本日は秋分の日。「暑さ寒さも彼岸まで」が、今年は無理なのではないかと思っていましたら、先週あたりからちゃんと空気が変わってきたので、おお~!と思っている今日この頃。だいぶ過ごしやすくなりました。お彼岸といえばヒガンバナ、も、今年はついに無理かなぁと庭を眺めておりましたら、こちらもいつの間にかしっかりと茎が伸びてきているのを発見しました。これまた、おお~!!です。彼岸の入りには花は間に合いませんでしたが、お彼岸の期間中に花を拝むことはできるのではないかと思います。

ということで、今月もまだ花の少ない花祭窯の小さな露地ですが、秋冬の気配を感じさせる景色がちらほら。

南天の実

南天の実がたくさんついていました。これから冬に向かって赤く色づいていきます。

ヒガンバナ

生き生きとした黄緑色のヒガンバナの皆さん。これからさらに上に伸びて、花を咲かせてくれるはず。

ヒガンバナ

こちらもヒガンバナ。なにげに年々増えています^^

ヤツデの葉

秋の長雨。大きく育ったヤツデの葉に雨粒がたくさん。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。