ツワブキ

花祭窯の霜月の庭。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の霜月の庭。

枯れた草を取り払って、落ち葉を掃除したら、花祭窯の小さな露地が、すっきりしました。これまでにも書きましたが、今年は台風の潮風をたくさん浴びてしまって、葉っぱが枯れてしまうことが相次ぎました。そんななか、季節の到来に合わせて芽を出し、花を咲かせてくれる面々に、いつも以上に嬉しい気持ちがしています。

ツワブキ

ツワブキの黄色を見ると元気が出てきます。葉っぱの濃い緑とのコントラストがGOOD。

南天

台風で葉っぱが枯れてしまったナンテン。今年は無理かな、と思っていましたが、赤い実がつきました。

柘榴

今年はじめから一喜一憂していたザクロ。見事に実が成り、おいしくいただきました。

山茶花

サザンカもつぼみがつきはじめました。

マリーゴールド

そしてフレンチマリーゴールドは満開。庭師のお友だちによると、12月まで咲き続けるそうです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。