英語教材

英語のテキストをチェンジして、モチベーションを上げ直す。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

英語のテキストをチェンジして、モチベーションを上げ直す。

英字新聞「The Japan Times Alpha」に追い回されています。』と書いていたのは、約1年前。

そのThe Japan Times Alphaは、毎回の時事ニュースが面白く、音声で学ぶことができて、素晴らしい&とてもコストパフォーマンス抜群の教材です(とわたしは感じています)。毎週届く追い回され感も、ずぼらなわたしには必要な要素ではあります。が、1年が経ち「毎週届く」にちょっと慣れてくると、だんだんと英字新聞が積み上がってきました。自主学習の罠と言いましょうか、壁と言いましょうか、罠を仕掛けているのも、壁を築いているのも自分自身なのですが(笑)。

そこで、単純な方法ではありますが「教材チェンジでモチベーションを上げ直す」ことに。今回選んだのは『ENGLISH JOURNAL』。The Japan Times Alphaは、昨年購読している最中に「70周年」を迎えた歴史ある教材でしたが、ENGLISH JOURNALもまた老舗感のある雑誌です。記事に惹かれて単発で購入したことが過去に何回もあり、親しみがあります。調べてみたら1971年創刊ということで、こちらは昨年50周年を迎えたところなのですね。

ENGLISH JOURNALも紙媒体。プラス、オンラインでの教材提供もあり、音声ダウンロードもできますので、自主学習教材として至れり尽くせりの充実度合いです。旬のニュースのなかに、アート系の特集やイギリスに関する特集が多いのも、個人的には魅力。あとは、自分自身がどれだけ取り組めるか、というところです。どんな教材であっても、結局はここに尽きるのですが。明日は春節で、旧暦新年のスタート。英語学習も新たな気分でリスタートです。途切れたらまたやり直し、の連続です。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。