読書『英語の品格』(インターナショナル新書)ロッシェル・カップ/大野和基 著

英語学習の近況など。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

英語学習の近況など。

つい先日、高校生の息子が実用英語検定の2級に合格し、そろそろ「お母さん、ちょっと教えて」と言われていた立場から逆転される日も近そうです。嬉しいですね。わたしも頑張ろう!と、英語学習へのスイッチが入り直した今日この頃です。

日常的に使う教材としては、「The Japan Times Alpha」から「ENGLISH JOURNAL」へと変更した後、この夏からENGLISH JOURNALも停止しています。1冊に含まれる学習材料がとてもたくさんで充実しているのに、すべてを使いこなすことが出来ていなかったのが不本意で、まずは今手元にある号をしっかり学習してから新しいものに進もう!との考えからでした。

教材を停止してわかったことは、「定期的に次がやってくる」プレッシャーは、英語学習に向かって確実に背中を押してくれていたのだな、ということ。「使わないともったいない!」の精神が、少しの時間でもテキストを開き英文を読むという行動に駆り立ててくれておりました。そのことに気づいてしまった今、やはり何らかのテキスト購読を再開すべきなのか…という葛藤の真っただ中(大げさですが)です。

そんななか、続いているのは「英語で3行日記」と、月1回英会話のマンツーマンレッスン、そしてBBC放送を聴くこと。こうして書き出してみると、いずれも「楽しいばかりでまったくストレスにならない」のが特徴です。

先日からスタートしたジェトロさんの「中小企業海外ビジネス人材育成塾」に含まれる英語研修「英文ビジネスe-メール編」も無事終了したところでしたので、そろそろまた新しい学習に取り組むことを考える時期に来ているようです。息子から「英検準1級一緒に受ける?」と誘われ、それも一つの方法かとも思いつつ、試験は嫌かなぁとも思いつつ。

新年を迎える前に、なにかもうひとつ「楽しいばかりでまったくストレスにならない」英語学習の習慣をプラスしたいと思案中です。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。