花祭窯 HANAMAYSURI GAMA 蕎麦猪口倶楽部

蕎麦猪口倶楽部の価格改定と商品ページ修正が一段落しました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

蕎麦猪口倶楽部の価格改定と商品ページ修正が一段落しました。

オンラインショップ「花祭窯 蕎麦猪口倶楽部」の修正作業に入ったのは、三月下旬でした。四月上旬には完了する予定が、ほぼ1カ月予定を押してしまいました。

連休中に作業を進め、ようやくほぼ完了。染付・赤絵の157種類の蕎麦猪口をご覧いただくことが出来ます。まだ在庫切れの状態が続いておりますので、そのままご注文いただくことはできませんが、ご予約注文という形でお受けすることはできますので、ご希望の際は問い合わせフォームからご相談くださいませ。

今回新たにラインナップに加わったものもありますので、蕎麦猪口が好きな方は、ぜひ顔ぶれをチェックしてみてくださいね。このあと11客を追加予定で、こちらは7月頃に作業完了を予定しています。それが加われば、藤吉憲典のデザイン168種類の蕎麦猪口を、サイト上でご覧いただけることになります。江戸時代に作られた蕎麦猪口の文様レパートリーから見れば、まだまだの数ではありますが、それでもなかなか壮観といえるのではないでしょうか。

今回のページ修正作業のメインは、蕎麦猪口の写真を差し替えることでした。ご近所カメラマンさんに撮っていただいた写真は統一感があって美しく、ご覧になる皆さんに蕎麦猪口の魅力がより伝わるのではないかと思っています。

オンラインショップ「花祭窯 蕎麦猪口倶楽部」

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。