津屋崎浜

見どころの多いシーズン到来@津屋崎浜。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

見どころの多いシーズン到来@津屋崎浜。

秋ですね。このところ週末になると、海に沈む夕陽を見ようと(撮ろうと)たくさんの人が浜に出ています。春と秋に、参道と夕陽の光が重なる「光の道」で有名になった宮地嶽神社。その参道から、そのまま海岸に降りてくると↓このような景色↓がみえます。

津屋崎浜

気温が下がってきたので、浜辺にカモメやら千鳥やらの姿が増えてきました。千鳥は年中いるように見えますが、種類がいろいろとあるようで、夏の間はあまり見かけなかった種類が増えてきました。逆に、夏の間によく追いかけっこをしていた千鳥は、居なくなっています。ともあれ1羽でいても、集団でいても、可愛い千鳥。近づいてもあわてて飛ぶではなく、しばらくはトコトコと歩いて距離をとろうとします。

津屋崎浜

そして、福津観光スポットのひとつとして最近一気に売り出し中の「鏡の海」ですが、腕にまったく覚えが無くても、意図しなくても、まあまあそんな写真が撮れます(笑)。この鏡の海、実際には砂浜の上に海水面がうっすらと残っているだけの状態なので、靴をまったく濡らすことなく歩くことができます。ですが視覚的には、空のような海の上のような場所を歩くことになり、ずっと歩いていると、足元がおぼつかないような酔うような感覚になります。

津屋崎浜

ちなみに上の写真でわたしが撮りたかったのは、鏡の海ではなく、ここ数日で一気に数が増えたカモメ。そういえば昨年教えてもらった「アイルランドの国鳥」であるミヤコチドリの姿も見えました。気が付くのが遅くて撮れませんでしたが。

夕陽に、野鳥に、鏡の海。「ちょっとそこまで散歩」で出会える景色が奇跡的に美しいありがたさです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯(はなまつりがま)の内儀(おかみ)であり、Meet Me at Artを主宰するアートエデュケーターでもある、ふじゆり のブログです。