読書『モノのお手入れ お直し 作りかえ』(翔泳社)暮らしの図鑑編集部編

読書『モノのお手入れ お直し 作りかえ』(翔泳社)暮らしの図鑑編集部編

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書『モノのお手入れ お直し 作りかえ』(翔泳社)暮らしの図鑑編集部編

いつものカメリアステージ図書館、こちらは新刊棚よりセレクト。昨日ご紹介した本もそうですが、今の自分のアンテナが「日常の暮らし」に向いていることがわかります。

サブタイトルに「繕って長く使う、自分らしく整えるアイデアとヒント一六〇」とあります。一番上の写真は目次ページの一部ですが、ここを眺めただけでも使えそうなアイデアがたくさんで、ワクワクしてきます。もちろん「これ知ってた!もうやってる!」というものもありますが、それも含めて一覧できること、分野が多岐にわたっているのが魅力です。個人的には、ちょうど気になっていた「万年筆のお手入れ」「衣類を染め直す」「古布ではたきを作る」を、まず実践してみることを決定。

これは保存版です。手元において、必要の都度開きたい本です。いわば生活用の事典。図書館で借りて中身確認→購入、のパターン。購入前に中身をじっくりチェックできるのは、図書館のおかげです^^

『モノのお手入れ お直し 作りかえ』(翔泳社)暮らしの図鑑編集部編

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。