ロンドンビクトリアアンドアルバート博物館

読書『世界の美しい美術館』(パイ インターナショナル)

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書『世界の美しい美術館』(パイ インターナショナル)

先日参加した「サッシン」の「ピッチ講座」会場は、福岡天神のワンビル内の蔦屋書店さんのシェアラウンジでした。あんなところに講座ができるスペースがあるのね、と半信半疑でしたので、場所確認を兼ねて早めに到着。幸い、場所がすぐにわかりましたので、開始時間までは本屋さんスペースをウロウロ…で、眼に留まり、即買いしてしまったのが本書でした。上の写真は、ヴィクトリア&アルバート博物館の宝飾関連の展示室。

パイインターナショナルさんの刊行で、わたしが最近ゲットしたものとしては、『世紀末の光と闇の魔術師 オーブリー・ビアズリー』(パイ・インターナショナル)海野弘解説・監修がありました。美術系・芸術系の美しい良書を出してくださる出版社、ですね。

本書は全ページカラーの、いわば写真集です。が、サイズがA5判変型の16×15cmですので、嵩張らず重すぎず手に持って扱いやすく、お値段も手ごろ。写真集というと、重くてかさばって、たしかに写真はきれいだけれど価格もそれなりに張る…というのは、もう過去の話なのかもしれませんね。おかげで「これは!」というものを、購入しやすくなりました。

さて『世界の美しい美術館』、掲載されている美術館の顔ぶれは、

ヴェルサイユ宮殿美術館 / ルーヴル美術館 / オルセー美術館 / コロンナ美術館 / ウフィツィ美術館 / ヴァチカン美術館 / プラド美術館 / ダリ劇場美術館 / 美術史美術館 / ヴァン・ゴッホ美術館 / ナショナル・ギャラリー(ロンドン) / ルイジアナ現代美術館 / デザイン美術館 / エルミタージュ美術館 / ルーヴル・アブダビ / イスラム美術館 / 三鷹の森ジブリ美術館 / メトロポリタン美術館 / フリーダ・カーロ美術館 / ニテロイ現代美術館 ほか(パイ インターナショナル公式サイトより)となっています。

タイトルの通り美しい写真の数々で、ページをめくるごとに、思わず頬が緩みます。ロンドンのナショナルギャラリー、ヴィクトリア&アルバート博物館、ウォレス・コレクションなど、足を運んだことのある美術館が取り上げられているのを見つけては、「やっぱりそうよね~」とご満悦。それでも掲載されている美術館のうち行ったことがあるのは、ほんの数館ですから、あちらこちらに行きたい場所がたくさんです。

なかでも、ヴェルサイユ宮殿美術館とオルセー美術館、フィレンツェのウフィツィ美術館やバチカン市国のバチカン美術館、ウィーンの美術史美術館、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館は、特に「行きたい!」場所になりました。こういう気持ちがそのまま仕事のモチベーションになります。世界中の美術館が待っていると思うと、ワクワクします。

『世界の美しい美術館』(パイ インターナショナル)

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。