読書『ENGLISH JOURNAL November 2019』(アルク)

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書『ENGLISH JOURNAL November 2019』(アルク)

英語教材の月刊誌です。この雑誌があることを知ってはいたのですが、購入したのは、今回が初めてでした。

今号の特集は「教養のための美術英語」。このなかで記事を担当なさっているお一人が、『英語でアート』(マール社)の著者であり、アートエデュケーターの勉強会でお世話になっている宮本由紀さんということで、迷わず購入。

まず表紙で「お!」。ご存知ゴッホの「ひまわり」ですが、それもロンドンナショナルギャラリーのもの。「ひまわり」はいくつかありますが、これは現地で実物を見たので、その作品の英語解説を読めるとなると、嬉しさ倍増です。おまけに美術館のおすすめポイントも書いてあり(日本語で)。これを読んで、ナショナルギャラリーのガイドツアーに参加してみたいと思いました。

開いてみると、目的の記事以外にも、キアヌ・リーブスのインタビューやワールドニュースなど目を引くトピックス多数。この1冊を英語教材としていかに使うか、わかりやすいナビゲートで、その充実ぶりに驚きました。CD付。毎月1冊使い倒したら、力がついていきそうです。良い機会なので、まずはこの1冊を使っての学習にチャレンジしてみます♪

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。