花祭窯はカメリアステージ図書館の雑誌スポンサーになりました。

読書:季刊誌『AXIS 2024.7 summer』株式会社アクシス

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書:季刊誌『AXIS 2024.7 summer』株式会社アクシス

いつものカメリアステージ図書館の「雑誌スポンサー」になりました!と書いたのは、先月のことでした。

せっかく雑誌スポンサーになるなら、自分たちが読みたいと思うもの、一人でも多くの人がこの分野に興味を持ってくださるきっかけになったら嬉しいなと思うもの、を提供したいと考えて、選んだのが『AXIS』でした。AXISは、1981年にデザイン発信拠点「AXIS」を発足するととともに創刊されたデザイン誌。1981年創刊ですから、40年以上の歴史ある雑誌ということになります。1980年代は、デザイン、カルチャー系の情報発信が積極的になされた時代という印象がありますが、当時は紙媒体が主流。現在まで続いているというのは、すごいことだと思います。

デザイン誌『AXIS』

たまたま雑誌スポンサー制度に申し込むタイミングが、2024年7月号になったのですが、ちょうどこの7月号から、編集長が変わってのリニューアル第一号だったということで、期せずして絶妙なタイミングとなっていました。

図書館に提供した本誌を、図書館で読もうと思っていたのですが、なかなか腰を据えて図書館で読書する時間を作れず、気が付いたら次号が出ていたので、借りてきました。多くの図書館がそうしていると思いますが、雑誌類の最新刊は図書館内での利用に限定されるので、バックナンバーになってから貸し出し可能な棚に移動してきます。

で、読みはじめてすぐに思ったのが「これ、うちにも欲しい」でした。パラパラと読むだけならば、図書館に置いておいてよいのですが、その内容があまりにも濃いので「自分の」が欲しくなりました(笑)。ダンナに聞いてみたところ、ダンナも同じ意見。取り上げているテーマが興味深いのが第一番ですが、さらにそれぞれの記事が日本語だけでなく英語でも書かれているのが魅力的です(バイリンガル編集、と呼ぶようです)。これは英語の勉強にもなるではないか!しかもデザイン系の単語が頻出しますから、わたしにとってはまさにピンポイントです。

「デザイン誌」のワードに違わず、写真も美しいし、誌面レイアウトも美しい。広告ページまで美しい。紙質も贅沢です。と、褒めまくっておりますが。さっそく年間購読誌にすることが決定いたしました^^

デザイン誌『AXIS』

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯(はなまつりがま)の内儀(おかみ)であり、Meet Me at Artを主宰するアートエデュケーターでもある、ふじゆり のブログです。