藤棚

週末はご近所花見梯子(はしご)。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

週末はご近所花見梯子(はしご)。

本日の津屋崎は時折雨脚の強まる本降りですが、気持ちの良い晴れとなった日曜日、ご近所さんのご厚意に甘えてお花見散歩を楽しみました。

藤棚

まずはご近所のお庭にある藤棚。昨年に続いてお誘いいただきました。昨年は剪定しすぎたということでしたが、今年は見事に房が下がっていました。

藤棚

少し陰になったところには、まだツバキが残っていました…たぶん、ツバキ。

藤を堪能したあとは、もうひとつご近所さんのお庭へ。

牡丹

こちらはボタン。まあ見事に満開でした。

牡丹

色といい、形といい、惚れ惚れする姿。やきものの文様にたくさん描かれているのがわかる気がいたします。

ジュウニヒトエ

花祭窯に戻れば、十二単がたくさん咲きはじめています。

ジュウニヒトエ

晴れのお天気のたびに、陽射しが強くなってきているのを感じます。雨とお日さまとで、植物がどんどん育つ季節ですね。それにしても「ちょっと見せていただけますか?」で見事なお花を見せていただける贅沢なご近所さん環境。ありがとうございます♪

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。