郷育カレッジ「沖ノ島が見える大峰山を歩こう」で登って参りました。

郷育カレッジ「沖ノ島が見える大峰山を歩こう」で登って参りました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

郷育カレッジ「沖ノ島が見える大峰山を歩こう」で登って参りました。

福津市民のための生涯学習システム「郷育カレッジ」。その定番人気講座「沖ノ島が見える大峰山を歩こう」に参加して参りました。福津市の「市観光ボランティアガイド会」の皆さんが案内してくださる講座で、「健脚向け」の楽しいウォーキング。わたしも何度も参加しています。

当日のお天気は曇り空で雨が心配されましたが、なんとかもってくれました。お魚センターで、まずはウォーミングアップのストレッチを少しだけしてからスタート。恋人岬→薬師神社→盾崎神社→大峰山自然公園→東郷神社へのコースです。ガイドさんの解説を聴きながら約2時間半。

今回は雲が多く残念ながら沖ノ島を拝見することはできませんでしたが、山の景色は素晴らしく。野鳥がにぎやかに飛び回り、ヤブツバキがあちらこちらに咲き、可愛らしくて嬉しくなる景色がたくさんでした。

「沖ノ島が見える大峰山を歩こう」ヤブツバキ

そういえばコロナ禍下にはじめたわたしのお散歩習慣は、もともとは大峰山コースをメインに歩いていましたが、このところめっきり海岸沿いばかりになってしまっていました。山の景色の変化を眺める楽しさを思い出させてくれる大峰山でした。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。