こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
野兎とレンゲ草。
環境が創作活動に与える影響には、目に見えやすいもの、目に見えにくいもの、いろいろあるのですが、こうして作品のモチーフになるとわかりやすいですね。どのような景色がつくり手の目に映ったのか、イメージが浮かびます。
創業地である佐賀の花祭は、「里山」と呼ぶのがピッタリの場所です。目にするウサギと言えば、その辺を走る野で、田んぼや畑や空き地には、春になるとレンゲ草がたくさん。
陶芸家・藤吉憲典の仕事は、自分が愛する美しい風景を形に遺すことができる仕事です(^^)