金毘羅さん

金毘羅さんでした-ご近所秋祭りシーズンスタート。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

金毘羅さんでした-ご近所秋祭りシーズンスタート。

3年ぶりとか4年ぶりに開催される地域行事がつづく2023年。ここらあたりの秋祭りの先頭を切る金毘羅さんも、昨年までは「コロナ禍対策仕様」でしたが、今年は行列が復活しました。下のブログは、2013年のもの。そういえば2012年に津屋崎に移住してきて、その年の金毘羅さんがちょうど住んでいる地域の当番年で、さっそくダンナと息子が参加させていただいたのでした。

さて、4年ぶりの金毘羅さん。大名行列や獅子舞による奉納の舞は無かったものの、お神輿を引っ張っての行列は楽しく賑やかしく。遠くから歩いてこられる行列をお迎えする接待所を、山笠の人たちがつくります。行列が辿り着くのを今か今かとご近所さんたちと一緒にそわそわ待ちました。この時間もまた楽しみ。お神輿と一緒に引っ張ってこられる賽銭箱にお賽銭を入れれば、神主さんがその場でお祓いをしてくださいます。しばし頭を垂れて、お祓いしていただき、大満足。

この秋は、この先宮地嶽神社のお祭りや、地元波折神社のお祭りも開催されます。とても楽しみです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。