津屋崎の海

青い空、青い海-たくさんの「青」の表情に見入る津屋崎の贅沢。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

青い空、青い海-たくさんの「青」の表情に見入る津屋崎の贅沢。

暑いですね~^^; 天気予報欄には連日の「猛暑」マークで、そろそろ夕立でも欲しいところです。この炎天下、外に出るの嫌だな~と思いつつ、ご近所に用事で玄関を出れば、この景色。路地の先に明るく青い海が光っているのを見ると、嬉しくなります。

津屋崎の海

海岸通りまで歩いて1分かかりませんので、ついつい通りまで出て海を眺めます。通りまでの路地は、日陰でまぁまぁ涼しく。青空の下、お日さまに照らされた海は、青のグラデーションがとても美しく、こういう景色を見るたびに、やっぱり自然の生み出す色の美しさにはかなわないなぁ、と思います。

これぐらい快晴だと、海の向こうに福岡市内の陸がよく見えます。津屋崎から宮地、福間の海岸、さらにお隣の古賀市、その先の香椎と砂浜は松林の緑と砂浜の白がつながっているのを見るのも、なかなか絶景。福津市は海に夕日が沈むのがきれいで、特に宮地嶽神社参道からの海の道が有名ですが、ふつうに日中の海の景色も見応えがあると、わたしは思うのです。

この暑いなか、釣りをする人、水遊びをする人、浜辺を歩く人など、今日もたくさんの人が出ています。皆さん熱中症と水の事故にはくれぐれも気を付けてくださいね、と心のなかで願いつつ。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。