初上海、番外編。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

初上海、番外編。

上海の3日間は、空港とギャラリーとホテルでした。いつものこととは言いながら、ほんとうにまったく観光無し(笑)また普段は海外でも地下鉄などの公的手段を使うのですが、今回は移動もほとんどタクシーだったので、街歩きもほとんどできませんでした。

そんななか、上海のローカル文化を体感させてくれたのは「食」でした。外食文化が発達していると聞いてはいましたが、想像以上。わたしたちも早朝から食堂に入ったり、テイクアウトしたりとチャレンジ。通りを歩けばあっちでもこっちでも店先から湯気があがり、おいしそうに頬張る人々でいっぱいです。

わたし達はといえば中国語がわからないうえにほとんど英語も通じないため、店内に張り出されている写真を頼りに「これとあれ」的なイチかバチかのオーダー方法。ですが、結果ひとつもハズレを出すことなく、すべて大満足のおいしさでした!

そしてこの番外編でもうひとつ書いておきたいのが、春秋航空のこと。佐賀空港からLCCの春秋航空が上海便を出しているというので、使ってみました。佐賀に住んでいたころは、佐賀空港から全日空の東京便しか使ったことがありませんでしたので、使う前からなんだかワクワク。

博多からは上海便に合わせて佐賀空港との間に直行高速バスが走っています。そして、バスが到着したらそこから春秋航空のチェックインカウンターが見えるという素晴らしいアクセス。コンパクトな佐賀空港ならではの、あっという間の搭乗手続きに、思わず笑顔になりました。

博多から福岡空港を使うのに比べたら、たしかに移動時間がかかります(高速バスで約1時間半)。が、空港に到着してからのスムーズさはとても快適でした。これは帰国便からの到着手続きにおいてもしかり。佐賀空港からの上海行き選択肢は、わたし的には今後もアリです(^^)